日本人に多いといわれているうつ病。そんな病気だからこそ知っておきませんか?

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うつ病の治療法とは

うつ病改善のための薬物療法

うつ病の一般的な治療方法は、薬物治療です。トップページでも紹介したように、うつ病は脳の神経細胞の中の神経伝達物質の量が減ってしまう、いわば脳の病気なのです。よって人間の体に起こる様々な病気、たとえばガンなどのように薬剤を使って治療することも可能です。その薬の働きは、減少した神経伝達物質を増やすという働きを持つ薬を使います。しかし、これもまた先ほど紹介したようにうつ病のメカニズムを完全には解明出来ておらず、神経伝達物質の減少がうつ病の原因であるという仮説に基づいて作られた薬です。残念ながら絶対に治るという根拠はありません。近い将来、うつ病の原因が完全に解明されて、うつ病が治りにくい病ではなく簡単に治すことの出来る病気になっていれば非常に喜ばしいことです。

こんな方法も

うつ病の治療法としては薬物療法が一般的ですが、それと同時進行で精神療法が行われれることもあります。この精神療法ではページ1で紹介したような、周囲の私たちがうつ病患者にどのように声をかけたらいいのかというのを、プロのカウンセラーが治療として行うというものです。
うつ病患者は多くの悩みを抱え込んでしまって、ストレスを感じてしまっている場合が多いです。重要なのは、その悩みを他人に告白し患者自身の気持ち・状況を他人に理解してもらうことなのです。その手助けをプロのカウンセラーが行います。うつ病患者が、自分の気持ちを正直に告白し患者が「すっきりした」や「誰かに理解してもらえたんだ」などの感情が芽生えることそれこそが、うつ病改善の第一歩なのです。


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